まあまあ面白かった。

ぼくは兎に角、学生時代数学が苦手すぎて、偏差値の出る大事なテストで「4点」を「4回連続」でとった男だ。

しかも、高校はかなりレベルの低い学校だったので、普通の高校生が学校で習うであろう「微分・積分」なんて夢のまた夢で、普通に中2くらいの問題をやっているような学校だったし、なんなら、その中でもぼくは落ちこぼれだった。

本当に苦手すぎてつまらなすぎてしょうがなかったんだけど、それでも大人になって、知的好奇心が旺盛になってくると、不思議なもんで数学に対する興味が俄然湧いてきて、こうした本で少しずつ触れるようにしている。

割と真面目に、ゆくゆくは高校の数学とか、大学受験レベルの問題くらいは解けるようになりたいなとか思っている。

で、この本の内容についてなんだけど、小学校~中1あたりの部分は非常に面白く読めた。特に1次方程式やら、文章問題を連立方程式で解くプロセスなんかはかなりいい、頭の体操になった。

けど、高校からそれ以上の範囲になってくると、流石にやはりチンプンカンプンなので、そこはもう読み飛ばさせていただいた。

けど、第4章の「日常生活と数式」の項は非常に面白くて、「来年の●月●日が何曜日か」の求め方とか、「西暦から干支を調べる方法」なんかも載ってて、まあまあ楽しめた。

まとめ

以前からわかっていたことではあるけど、数学ってやっぱり「日本語読解力」がないと解けないってこと。問題となっている状況を把握し、それを解決に導く手段を「式」を立てて簡略化・効率化していく、ということが「数式」の本来の目的であるということ。

数学は「論理的思考力が求められる」からこそ、実は大人になってから一番役に立つ学問なんですよね。学校教育の中で、数少ない「頭を使う」教科。理数系以外は大体「暗記」で乗り切れちゃうから、実は頭は使ってないんですよね。

学生時代にこうした勉強を死ぬほどつまらないと感じていたのは、紛れもなく「受験のための勉強をやらされていたから」に他ならない。

「勉強する意味や意義」に共感できないんだから、おもしろいと思う訳がないよねって話。

※2019年2月25日読了

 
 

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