めっちゃ参考になった。

文庫だし、ページ数も少ないしでサクッと読める。通勤の行きの電車ですべて読み終えた。内容的には、一言で言うなら「金運を上げるため」の本。

でもコレを「ただのゲン担ぎ・運任せ」と解釈するのは、ぼくから言わせれば逆に読みや解釈が浅いと思う。

これはただ金運を上げるというスピリチュアルな話ではなく「お金とちゃんと真正面から向き合いリスペクトしようぜ」というマインドセットだ。

例えば「お金に敬語を使う」という項目があるんだけど、どういうことかというと、「金、釣、財布、勘定」などと「お金を呼び捨てにしない」で、全てに「お」という敬称をつけるべしというもの。「お金、お釣り、お財布、お勘定」等。

「何を下らないことを」と思うかもしれないけど、ぼくはこれすごく大事なことだなと思った。

というのも、「お金にはお金の神様がいて云々」っていうスピリチュアルな話じゃなくて、「常にお金への敬意を忘れないようにするために、お金に敬称をつける事を心がける」っていう風に、お金に対して「意識を持つっていう事自体が」超大事なんだという話だと思う。

かつての自分もそうだったんだけど、お金のない人ほど、お金を雑に扱っていて、お金を沢山稼ごうとすることを「卑しいこと」のようにタブー視していて、あたかも汚れたものであるかのように扱っている気がする。

そういう人は、「金運が逃げていく」っていうよりも、「そもそもお金に対する意識が低いから」稼げなかったり、お金を追っても逃げられたり、お金に追われたりして、翻弄されているんじゃないかという気さえする。

「金運」っていうけど、「運」だろうが「お金」だろうが、そもそも何もしていない人のところには転がり込んでは来なくて、常に何かしら意識して行動している人のところにしか来ないんですよね。

つまり結局の所、「お金に対するマインドセット」こそが金運を上げるんだということを、ぼくはこの本を通じて学べた気がする。

ま、言うてるぼくが常にお金なくて、説得力まるで無いんですけども、でもこのマインドはこれから稼ごうとする上で絶対に重要だと思っているので、この気持を忘れないようしたいと思う。

※2019年2月23日読了 ■EDIT