TM NETWORK - COME ON EVERYBODY(15th SINGLE)
1988年11月17日リリース

●作詞・作曲・編曲:小室哲哉
●カップリングは同曲のインスト(カラオケ)バージョン
●収録アルバム:CAROL(6th ALBUM)
●この曲で紅白にも出場したこともある。



30年前の昨日リリース。

これについては6th ALBUMである「CAROL」の先行シングルなので、個人的には「曲は好きだがアレンジが嫌い」というパターン。

なんか、こっちの方はバンドサウンド感が強いというか、ディストーションギターが強めにフィーチャーされてて、で、しかもそれも多分、B'zの松本孝弘が弾いてると思う。

でもなにより、ドラムのアタックが強すぎるのが個人的には結構違和感あって好きじゃない。バスドラの音もスネアの音もちょっと強すぎるかなあ。

でも、実はCAROLの中で、この曲が最も打ち込みを多用した曲だというから驚き。

でもやっぱり、ぼくにとってのCOME ON EVERYBODYは、やはりなんと言っても「DRESS」に収録されているNile Rodgersがプロデュース&リミックスしたバージョンなんですよねー。

当時のアメリカのダンスミュージック的というかハウスっぽい感じというか、スネアとバスドラの音が小さくて軽く、必要最小限なアタックで4つ打ちってところが逆にいい。TM NETWORKはあんまりバンドサウンドを強めに出しすぎないほうがいいと思う。

あと、この曲がCAROLに収録されているっていうのも、正直ちょっと違和感を感じる。あれって、「CAROL」というストーリーありきのコンセプトアルバムなので、この曲って別段そこに即してはいないんですよね。

他の曲とのバランスを考えても、個人的にはものすごく浮いてしまっているように思えてならない。あと、作詞が非常に小室みつ子感あるなと想っていたけど、実はまさかの小室哲哉で、これみつ子さんに書かせていたほうが、もっと「CAROLっぽく」なったんじゃないかなという気はする。

でも何に一番驚いたって、この曲15枚目のシングルなんだけど、16枚目にCARLからのシングルカット1曲(Just One Victory)を挟んで、17枚目にまたこの曲がシングルでリリースされるという暴挙w(先述のNile Rodgersがプロデュース&リミックスしたバージョン)

って言うこともあってか、17枚目のほうが売上が振るわなかったらしいです。まあ、そうだろうねw


 TM NETWORK/Come on everybody

これはCAROLに収録されているバージョン。




Nile Rdgers版がなかったので、代わりに「Dave Rodgers」によるユーロビートアレンジのカバー。全英語詞になっていて、ユーロビートなので、そこそこテンポ感のある4つ打ちなのが個人的には好き。

このDave Rodgersさんは、この曲の他にもTM NETWORKのユーロビートアレンジをしていて、それで1枚アルバムを出している。

けど、リリース当時(確か90年代前半頃)って、正にジュリアナ東京全盛期とかの頃だったと思うんだけど、このアレンジについてはそこまでうるさいユーロビートじゃないところもまた好感が持てる。

あくまで「TM NETWORKの曲をユーロ風にアレンジした」っていう感じで、TMらしさを壊していない。

 
 

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