CORKSCREW

CORKSCREW
posted with amazlet at 18.05.27
黒夢 EMIミュージック・ジャパン (2009-01-28) 売り上げランキング: 355,980

1998/05/27リリース(上記は再発盤)




20年前の今日リリース。
オリジナルアルバムとしては、再結成以降のものを除くと、これがラストアルバム。

前作「DRAG TREATMENT」で確立したパンク路線を、これでもかというくらい全面に押し出したアルバムで、全体の印象としては「とにかく速い」という一言に尽きる。

収録されている楽曲の大半が3分にも満たない楽曲ばかりで、パンクはパンクでも、純粋なパンクと言うよりはハードコアよりで、先行シングルの1つである「MARIA」に至っては、この当時正に流行していた「スカパンク」なんかも取り入れられている。

このため、攻撃性や過激さが増したというよりは「メロコア的なスピード感」に重点を置いているようにも見られ、ぶっちゃけサウンド自体は前作よりも軽い印象を受ける。

印象としては、このアルバムの前にリリースされた新宿LOFTのライブ盤に一番近い。良くも悪くも「どこを切っても同じような曲」という金太郎飴的なアルバム。なので、ぶっちゃけぼくはこのアルバムはあまり好きではない。

とは言え、名古屋系ヴィジュアル系バンドが、わずか数年の間にここまでの変貌を遂げて、それが決して無理のある変化ではなく、きちんと自分たちのものにしている、というところ、もっと言えばそのようにセルフプロデュースしてきた清春のプロデューサーとしての手腕は、ものすごいものがあると思う。

ま、ぼくはこのアルバムあまり好きではないけども。
 
 

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