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【×年前の今日】FANATIC◇CRISIS - SUPER SOUL(メジャーデビューSINGLE)

FANATIC◇CRISIS - SUPER SOUL

1998/08/06リリース

※画像はメジャー1st ALBUM「ONE」より

 


 

20年前の今日リリース。

 

このブログではまだ彼らの名前を出したことはないと思うけど、いわゆる90年代後半から00年代前半までの「第三次バンドブーム中の、第二次ヴィジュアル系ブーム」真っ只中のバンド。以前取り上げた「D-SHADE」らと同じ時代のバンド。

 

※関連過去ログ

 【×年前の今日】D-SHADE - ENDLESS LOVE(3rd SINGLE)

 

ちょうどこの頃自分もバンドをやっていたこともあって、リアルタイムで聞いていて、結構影響を受けたりもした。特にヴォーカルの石月努は同年代ということもあり、彼の作る曲だとかマインドというものに着目していた。

 

第二次ヴィジュアル系ブームの火付け役的番組である、テレビ朝日の「Break Out」経由で彼らを知り、上記画像のメジャーデビューアルバムの他、このメジャーデビューシングル、その次の「SLEEPER」、「RAINY MERRY GO ROUND」、「火の鳥」あたりまではよく聞いてた。

 

名古屋出身のヴィジュアル系バンドとしては珍しいタイプではあるが、とは言えこの時代のヴィジュアル系は、所謂「コテコテ系」は寧ろ少なく、音楽的にもファッション的にも、「近未来的なPOPさ」という印象が強かった。(FAKE STARの頃の黒夢のヴィジュアルイメージに非常に近いものを感じる)

 

なので、ブームの中にいたバンドではあるが、当時ヴィジュアル系四天王だなんて呼ばれていただけあってか、割と「ちゃんと音楽をやっていた」という印象が強かった。

 

この曲についても、スピード感のある「新しいビートロック」と言う解釈をぼくはしていて、この曲が逆に、彼らの多様な音楽性を示唆しているようにも思える。

 

実際、ヴォーカルの石月努は「××らしいって言われるのがすごく嫌」という旨の発言をしており、1つの方向性にカテゴライズされることを極端に嫌っているようだった。

 

確かにそうしたマインドは、彼らの楽曲の1つ1つに確実に現れてはいたが、とは言え「××らしさ」というものを否定するのは、ぼくは間違っているんじゃないかと、当時から思っていた。

 

何故ならば「らしさ」とは「アイデンティティ」であって、それは「固定化されるイメージ」とは別に、核とか軸として持っておくべきものだと思っていたからだ。

 

何れにせよ、「××っぽい」というものを殆ど感じさせないオリジナリティを持っていたのは事実で、そうしたバンドがブームの終焉とともに忘れ去られてしまったのは、なんとも残念ではある。

 

出てくる時代が異なっていれば、もう少し売れていたバンドだったのかな、とは少し思う。

 

 

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