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「ブラック体質」についてのニュース2本:炎天下にランニングさせる教師と、ディズニーランドのパワハラ

●今日のニュース

・教諭2人懲戒処分 炎天下ランニングで生徒一時重体 - 毎日新聞

・ディズニーランドでパワハラか 着ぐるみの2社員が提訴 - 朝日新聞


 

■教諭2人懲戒処分 炎天下ランニングで生徒一時重体■

2018年7月20日 17時55分(最終更新 7月20日 19時59分) - 毎日新聞

 

 東京都教育委員会は20日、炎天下でランニングをさせる体罰を加え、男子生徒を一時意識不明の重体にさせたとして、特別支援学校「都立永福学園」(杉並区)に勤務していた32歳と33歳の男性教諭を、それぞれ停職1カ月の懲戒処分にした。

 

 都教委によると、32歳の教諭は昨年8月21日、バスケットボール部の練習中、目標タイムを切れなかった罰として、高等部1年の男子生徒(当時)に校舎の外周約450メートルを43周するよう命じた。

 

 生徒は21周で体調を崩して中断。23日に残りの22周を走り始めたが、約50分後に熱中症でうずくまっているところを発見された。この日は33歳の教諭が伴走していたが、途中で離れていた。当時の気温は約32度だった。

 

 都教委は(1)気温を測っていなかった(2)生徒の体調を確認しなかった−−ことなどを理由に、2人の行為が体罰に当たると認定した。現在、男子生徒は体調を回復し、通学もしているという。

 


 

体罰?殺人容疑だと思うけど。それで停職1ヶ月って軽すぎやしないか。

 

ランニングさせることが罰なのならば、こいつらにも炎天下の中走らせた方がいいんじゃないのか。それか1ヶ月ずーっと廊下に立っとけよって話。

 

もうね、思うに「罰を与える」って発想がそもそも古いんだよ。

 

これからの時代は、学校だろうと会社だろうと、「罰を与える」のではなく「ペナルティを科す」としたほうがいいと思う。いや、同じやんけって思うかもしれないけど、ぼくとしては、似て非なるものだと思っている。

 

「罰を与える」ってなんか、「やらかした側を苦しめたり辱めたりすること」っていうことに加え、それを「罰」という大義名分の下で正当化しているように思えてならないのよ。「ライセンスドないじめ感」みたいな。

 

なので、更生させようという気がないように見えるというか、そこに全く愛を感じないのが気に食わないんだわ。だって、「炎天下の中グラウンド走れ」だよ?走ってどうすんだよ?走ったことで、誰か得するのか?走ったことで誰かが幸せになるのか?誰かのためになるん?ならねーよな?

 

つまり、最初から最後まで、何の意味もないわけだよ。

 

誰にとってもプラスにならないことに時間を割いて負担だけを強いるとか、それただの拷問だから。教育者としてあるまじき行為だと思うけど。そもそも「意味のないことをやらせてる」って時点で教師が思考停止しているわけだからね。子供相手に頭を使えないのなら教壇に立つ資格などない。今すぐ職を辞せって話。

 

結局は「ブラック体質」による、何の生産性もない無意味な行為と時間。

 

因みに「ペナルティを科す」とするなら、例えばベタだけど「朝めちゃくちゃ早起きさせて学校中を掃除させて、毎回反省と日報を書かせる」とか、なにかのボランティア活動をさせるとか「誰かの役に立つこと」をさせればいい。

 

ま、それを「ペナルティ」って呼ぶのもどうなんだってところではあるけど、要は刑務所とか少年院とかがやってるようなものと同じような更生プログラムでいいんじゃないかと思う。

 

いずれにせよ、無意味な肉体的負担なんて、本来、健全に戻れるはずの精神や人格さえをも歪ませるだけでしかないと思うけどね。

 

 

■ディズニーランドでパワハラか 着ぐるみの2社員が提訴■

2018年7月20日07時23分 - 朝日新聞


 東京ディズニーランド(千葉県浦安市)でキャラクターの着ぐるみを着てショーやパレードに出演してきた女性社員2人が19日、過重労働やパワーハラスメントで体調を崩したのは運営会社のオリエンタルランドが安全配慮義務を怠ったためだとして、計約755万円の損害賠償を求める訴訟を千葉地裁に起こした。

 

〜中略〜

 

 女性は職場復帰を希望しており、労災認定後も会社側が安全対策の不備を認めていないとして提訴した。「このままでは同じことが繰り返されかねない」と訴える。

 

 もう一人の女性社員(38)は08年4月に入社し、キャラクターに扮してショーなどに出演。13年1月から職場内で上司らの「病気なのか。それなら死んじまえ」などの暴言によるパワハラに遭って体調を崩し、「会社側が防止義務を果たさなかった」と主張する。

 

 オリエンタルランド広報部は取材に「訴状が届いていないため、コメントは差し控える。訴状が届き次第、内容を確認して対応する」と回答した。

 

※全文はリンク先で※

 


 

以前も書いたけど、ある意味ではブラック「企業」なんてものはないんだよね。あるのはブラックな「体質」。つまりマインド。

 

※関連過去ログ

 ブラックなのは企業や業界そのものではなく、旧態依然とした日本人の労働者マインドそのもの

 

どんな優良企業でも、結局末端の人間の中に1人でもこーゆー人がいれば、その職場はブラック化する。こーゆー時、会社に対して同情しちゃう。一部の貧乏人のせいでブランドに傷がついちゃうわけだからね。

 

今回、被害者の方は、「会社側が防止義務を果たさなかった」というのを主張しているようだけど、これおそらく、事なかれ主義的な「日本の会社なればこそ」なんだと思う。

 

本場のアメリカでのパワハラ事情がどうなのかは知らないけど、単に記事から状況だけ読んでみると、こういっちゃなんだが「よくあるブラックワーキングの話」っていう風にしか見えないんだよね。もちろんここで言う「よくある」は日本の会社のこと。

 

ね?結局はこういうことなんだよ。「会社そのもの」が最初からブラックって言うよりも、一部に残存している「悪しき習慣や体質」が、人を・会社をブラックに汚してしまうんだよ。

 

 

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