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一番かっこいいピンクスパイダーのカバー

defspiral 2nd Anniversary Live -DFS- より「ピンクスパイダー」

 

 

この曲は、数々の著名なアーティストさん達によってカバーされてきた曲でもあるけど、個人的にはこの「defspiral」によるカバーが最もカッコいいと思った。

 

※因みに「defspiral」は「TRANSTIC NERVE」⇒「the underneath」とバンド名変更&メンバーひとり脱退を経て、今に至る。そして、TRANSTIC NERVE時代と、defspiralになってから、2回に渡ってhideの「ever free」をカバーしている。

 

ピンクスパイダーって、原曲があまりにも完成されすぎていると言うか、かっこよすぎるからなのか、大体どのアーティストさんも、大幅にはアレンジはしていないというか、多分できないんだと思う。

 

それだけに、各バンドの力量はもちろんのこと、そのバンドにしか出せないグルーヴ感のようなものが求められる曲でもあると思う。

 

そんな中、このdefspiralのカバーは非常に良かったと思う。アレンジの仕方についても、イントロを少しいじっているけど、そのいじり方も言っちゃえば非常に地味だったりする。

 

しかし地味ではあるけど、ちゃんと効果的にいじっていたりするし、何より、クライマックスでピアノとの弾き語り部分ではオリジナルの歌詞を入れていたりと、他のバンドがやってこなかったようなアレンジをしていて、非常に好感が持てた。

 

カバーやトリビュートに際して「いじらないこと」をリスペクトだと捉えている人が、悲しいかなプロのミュージシャンの中にも多いのだけど、ぼくはそれは大きな間違いだと声を大にして断言したい。

 

同じことをやる意味ってなんですか?って話なんですよ。それもプロとしてキャリア積んでいる人が、原曲と全く同じことをやったってどうすんの?面白くもなんともないんですが。てゆーか、それなら原曲聞くし!って話じゃないですか。

 

なので、そういう意味でいうと、「hide TRIBUTE SPIRITS」の1作目にて、ぼくの大好きなバンドであるSIAM SHADEがカバーしたピンクスパイダーに関しては、全く面白くもなんともなかった。もっと言っちゃえば「SIAM SHADEである必要性がなかった」のだ。

 

SIAMの特徴として現れていた部分なんて、栄喜とKAZUMAのツインボーカルによる歌い分けがされていたってことくらいしかない。楽曲的なアレンジに関してはほぼ皆無。

 

せめて、楽曲的にもう少しいじって、DAITAの速弾きを入れるとか、プログレっぽく複雑な構成にするとか変拍子入れてみるとか、いろいろできたはずなのに、一切やってない。

 

それを「リスペクト」とか言って一切弄らず完コピとか、バンド始めたてのキッズじゃねーんだから、だせーこと言ってんじゃねーよって話。

 

例えばね、それを自分たちのライブで、「ぼくたちの好きなこの曲をカバーします!」っていうなら完コピもまだわかるんだよ。要はキッズの頃に戻って演奏したいっていう感じ?それならまだいいんだ。

 

けどお前、トリ盤でそれやっちゃダメだろうよと。作品として形に残すってことは、カバーだとしても「それはもう、お前の曲だ!」って話なんだよ。自分たちのバンド名を看板として出すんだから、自分たちの曲のつもりで本気で作ってこいよ!って話だ。

 

おっと。話がだいぶ逸れた。ちょっとこのあたりの「カバー・トリビュート論」については、いつか別記事でガッツリ語りたいと思う。今回はピンクスパイダーだ。

 

因みに、自分的には8年くらい前のRIZEのカバーもすごくカッコよかったと思っているが、それを塗り替えたかなあ。

 

RIZEのは、いわゆるミクスチャーっぽい感じに仕上げてあって、大幅にアレンジしているわけではないのに、RIZEっぽさがちゃんと出てて非常に好感が持てた。

 

続きを読むにて、RIZEバージョンもどうぞ。

 

RIZE - ピンク スパイダー

 

SIAM SHADE - PINK SPIDER (hide TRIBUTE SPIRITS)

 

ちょっと意外なところでこんなのとかも。

大澤誉志幸 with DIE / ピンク スパイダー

 

これだよこれ。トリビュートのお手本だね。

 

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