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【バイト話】ミニストップ(コンビニ)

 

今回のお話は、なんと10年間も続けてしまったバイト。

コンビニ「ミニストップ」のお話。

※画像引用元: https://tabelog.com/chiba/A1201/A120105/12035804/

 

 

ホテルのフロントを「会社都合」で辞めたぼくは、それからの1ヶ月、全く仕事が見つからない状況に少々焦ってもいた。実家住まいではあったけれど、流石にニートを続けるわけにもいかず、仕事が見つかるまでは非常に肩身が狭かった。

 

で、一応コンビニ経験もあるし、あまり気は進まないが仕事が決まらないよりかはいいよね?ということで応募。そんな感じで、元々このお店には、次のバイトが見つかるまでの、言わば「繋ぎのバイト」として入ったのがキッカケだった。なので、長く続けるつもりなんてサラサラなかった。

 

けど、気づいたら10年という月日が経過していてね。

 

今思うと別に楽しくてやっていたわけではなかったんだけどね。とは言え、当時は賞味期限の切れた弁当なんかを、オーナーの目を盗んでがっぽり持ち帰ったり、裏で食べたりしていて、兎に角食べ物には一切困らなかった。

 

リアルに、食費が月に1万円くらいで済んでしまうこととかあって、全体の生活費も、とりあえず3万あれば1ヶ月普通に暮らせるといった状態だった。この環境につい甘えてしまって、10年という時間を無駄に過ごしてしまったという部分は否定できない。

 

そもそもコンビニなんて高校生でもできる仕事ということもあって、3年もいればベテラン扱いされる。ぼくは入った時点で既に他社(サンクス)で3年の経験があり、ご多分に漏れず、入ってすぐ仕事を覚え、それこそ3年が経つ頃には、お店のことはある程度把握している状況だった。

 

 

■ソフトクリーム・マイスターの資格取得■

 

ミニストップには「ソフトクリーム・マイスター」という資格があり、これはその名の通り「その店のソフトクリーム職人」とも言うべき立場であることを公式に認められている、と言うものでもある。

 

確かコレは東京都江東区有明にある「国際展示場」まで赴いて、筆記と実技の試験を受けて取得した。ここまで行くのがマジで超絶だるかった。確か有楽町線に乗って、新木場とかで乗り換えた気がする。ま、一番ダルいのは帰りの方だけども。

 

で、この資格なんだけど、要はソフトクリームに関する知識や、ソフトクリームを巻く技術が優れていないと取れないというものだった。

 

とは言え、この時点でまあまあのベテランだったので、何の苦労もなく一発合格。少なくとも原付きの免許試験の10倍は簡単だった。

 

で、資格を取得すると、名札のところにバッジが付く。とは言え、単に箔が付くだけで、別に時給が上がるわけでもなかったし、実際のところ大して役には立たなかったのだけども。(お店によっては優遇されたり、時給が上がったりそれ用の手当がつくところも恐らくあると思う)

 

 

■SSスタッフの資格取得

 

その後「SSスタッフ」を受講してみないかと言われ、別段断る理由もなかったので、受講しこちらの資格も取得した。

 

■SSスタッフ資格取得■

 

ミニストップにはスタッフのランクと言うものがあって、当時はこんな感じになっていた。

 

・店長、オーナー / マネージャー

・SLスタッフ(副店長:ストアリーダー。バイト面接とかシフト管理もやる)

・SSスタッフ(Sも含めたスタッフ全員のまとめ役となるスタッフリーダー)

・Sスタッフ(A&Bスタッフのまとめ役となる時間帯リーダー)

・Aスタッフ(若葉マークが取れたスタッフ)

・Bスタッフ(入りたての新人)

 

※因みにSSは、講習を受講しないと与えられない。

 

確かこんな感じ。(現在はSSは廃止されているらしいけど、詳しいことは知らない)

で、ぼくは確か6年目くらいでSSスタッフになったと記憶しているけど忘れた。

 

Sスタッフになった時点でバッジが1つ付き、SSで更にもう1つ付くため、ぼくのユニフォームにはマイスターの分と合わせて全部で「3つ」のバッジが付いていて、その上で「私が当店のスタッフリーダーです」みたいなプレートを、ネームプレートに付帯させていたということもあり、常連さんからの信頼はそれなりに厚かった(と思う)。

 

ただ、SS資格取得の翌日に、いきなりミニストップの本部から「SL(ストアリーダー)資格を取得する気はないかね?」って聞かれて、いや流石に昨日の今日でそれはないだろうと思って、断った。せめて最低でも半年くらい明けてから聞いてほしかった。

 

 

■変な客

 

まあ、10年も深夜勤でやってれば当然危ない目にも何度か遭ったりもするんだけど、普通の時間帯でも変な客はいくらでもいた。

 

ある年の9月か10月頃、普通にお客さんの多い時間帯だったから20時とかそれくらいの時間だったと思うけど、上から「ニットキャップ・上半身ハダカ・ハーフパンツ」と言う出で立ちの20代の男が入ってきて、「すみません、マフラーって置いてないですかねやっぱり」とか言われて、「その前にシャツを買ったらどうかね?」とうっかりツッコミそうになったこととか。

 

特攻服を来たパンチパーマの兄ちゃんが「果物ナイフないの?」って来て「いやお前、絶対果物じゃないものを、切るためではなく、刺すために買おうとしてるだろ」と思ったこととか。

 

かと思えば族車7台くらいがけたたましい音を立てて店の前に停まって「よりにもよって深夜の自分一人の時に来るかね…」なんて思ってたら、下品な爆笑とバイオレンスな会話をしながら入ってきて、どうか面倒なことにはなりませんようにと祈っていたら、お会計の時は打って変わってこっちが引くくらい礼儀正しかったりしてびっくりしたとか。

 

ぱっと思い出せるだけでこれくらいはあった。他にも色々遭った気がするけど、トイレに病院とかで使うんじゃないかっていう、結構ガチな浣腸セット一式が放置されてたとか、ゴミ箱の中に大人のおもちゃが捨てられてたくらいしか思い出せなかった。

 

 

■10年やってみて思ったこと

 

まあ、コンビニの仕事経験は決して無駄ではなかったけど、10年もやる必要はなかったと思って、時間を無駄遣いしたことは死ぬほど後悔している。

 

今、もしフリーターで、コンビニだけで3年以上に渡って飯食っている人がいるならさっさと辞めたほうがいいですよ。好きでやってるなら独立した方がいいし、そうでないなら別の仕事を探したほうがいい。あんなもん一生やるような仕事じゃないんだから。

 

言うなれば、RPGのはじまりの街で、とっくにレベルは上がってるのにずーっと効率の悪い経験値稼ぎしてLv.99に到達しちゃうみたいなもんだからね。ネットビジネス始めるなり、さっさと次のステージに進むなりしたほうがいい。

 

ぼく自身が10年と言う歳月を無駄にしてしまったことで、いまそれをすごく痛感している。

 

 

次回のバイト話は「カラオケ屋さん」です。お楽しみに。

 

 

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