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REPLICA - SO MANY TIMES

■レプリカ SO MANY TIMES REPLICA■


ふいに思い出して聞きたくなる。このバンド「REPLICA」とはそうしたバンドだと思う。

1988年にメジャーデビューしたバンド。しかしこのバンドはつくづく「出て来るタイミングの悪いバンドだった」と言わざるをえないくらい、時代に恵まれなかったバンドではないだろうか。

1988年というと正に「第二次バンドブーム」のピークの頃で、その年の女性ボーカルのバンドだと既に「REBECCA(レベッカ)」や「PERSONZ(パーソンズ)」がメジャーシーンの中における、正にバンドブームの代表的存在として君臨していた。

そんな中でのREPLICAの音楽性や、Vo.NAOCOの声や歌い方は、正に先人の二番煎じ感が強く印象として残ってしまうものとなっており、更に輪をかけてバンド名がコレ以上無いくらいのアイロニーとなってしまっていたためか、大きなヒットに結びつくこと無く「知る人ぞ知る存在」として消えてしまったのがなんとも残念でならない。

確かに声質はPERSONZのJILLに近く、あの太い声に加えREBECCAのNOKKOのようなキュートさも併せ持ちながらも基礎はしっかりしていて、ヴォーカリストとしては非常にスキルが高かったし、それを支える楽器隊のソングライティングセンスも非常に高かった。この動画の「SO MANY TIMES」を聞いてもらえれば、そのあたりはよくお分かりいただけると思う。

とりわけキーボードの方がすごくいい仕事してらっしゃる!確かこのバンドはベースの方とキーボードの方が主に曲を書いていたと思うのだけど、キーボードがあるバンドでいいバンドの場合、キーボードの人がすごくいい仕事をしていたりメインで曲を書いていることが多い。(Janne Da Arcとか)

キーボードのアプローチにおいて「在るべくして在る音」がそこにあって、決してお飾りなどではなく、まして取ってつけたような音にはなってない。こーゆー曲を作ったり音を出せたりするバンドって、実は中々いない。

なだけに、本当にもったいない。出てくる時代が完全に悪かったとしか言いようがない。タラレバの話をしても詮無いことなのは百も承知だけど、REBECCAもしくはPERSONZのどちらかがいなかったら、そのポストには間違いなくこのバンドがいただろうし、或いはもっと後になってジュディマリの時代にジュディマリがいなくてもやはり同じだったと思う。

これ、同じことが「KATZE(カッツェ)」というバンドにも言える。まあ、何にせよ聞いてみて欲しい。本当にいいバンドだから。


 

 

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