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通勤時間「超」活用術 - 久恒啓一

■通勤時間「超」活用術――1年で500時間得する あなたを毎朝、バージョンアップする法! (知的生きかた文庫)■



まあまあ参考になった。

とは言え、やはり本のタイトルが良くも悪くも全てを物語っているので、書かれている
内容については、概ね予想通りだった。要は「通勤電車を寝て過ごしたりスマホでゲー
ムしているやつらと上手いこと活用しているやつ、どっちが優秀だと思う?」っていう。

なので良くも悪くも本当「思ってた通りのことが書かれている」というところではある
ものの、でもただ「通勤時間を有効に使いましょう」って言っているだけじゃなく、具
体的な数字を出しているので、説得力はある。

例えば通勤時間が「1日1時間」とすると、1週間で10時間、1年で約500時間もあるので
こうやって具体的な数字を出されると、今まで何もしてこなかったことに否が応でも危機
感は感じるし、すげー色んなこと出来るじゃん!って思い始めて、ちょっと頑張ろう!と
いう気にはなった。すごく単純なことだけど。

よくよく考えれば当たり前のことだし、数字の部分についても、普通にちょっと考えれば
簡単な算数の話なので決して難しい話などではない。

けど、それってやっぱり言い換えれば「普段如何ににそういうことを考えてないか」ひい
ては「時間は有限である」ということに、如何に我々が普段の生活の中で無自覚であるか
ということをまざまざと思い知らされたので、そういう意味では、メソッド的な部分はさ
て置いて、考えるいいキッカケにはなったと思う。

書かれていた内容として特徴的だったのは「通勤時間は長ければ長い方がいい」と言うも
の。要は、その通勤時間の間にいろんなことが出来るからということを言っているのだけ
ど、でもこれって「電車通勤前提」の話で、尚且つ「座席に座る前提」の話なので、職場
の近くに住んでいる人とか、電車に乗っても座れない人のことについてはちゃんと言及さ
れていない。

それどころか、職場の近くに住んでいる人は、得てして仕事できない人が多いとまで言っ
ちゃってて、流石にそれはどうかなとは思った。そうじゃない人だって絶対いるでしょう
に。でも言わんとしていることはわかる。

要は、職場に近い人が誰よりも早く職場に来て朝の早い時間を有効に使えるかと言ったら
そうでないことのほうが多い、ってことをこの人の経験上から言っているのだと思う。

で、自分も職場に近かったら多分そうなってたと思う。しかしだからこそ、そういう人こ
そ、この本は有効なんじゃないかとも思う。要するにざっくり言えば「朝の時間って超重
要!」ってことだから。

で、出来る人ほど朝の時間を重要視していてその時間を有効活用しているので、結果タイ
ムマネジメントがものすごく上手いので、人の何倍もの密度の濃い仕事ができ、何倍もの
大きな結果を出すといったことを言っている。

著者がどのようにして通勤時間を活用しているかと言った具体的な部分については、正直
「人それぞれ」といったところでもあるし、やはり結局のところ「読書(情報のインプッ
ト)じゃない?」ってはなしでもあるので、その部分については別段、注視する必要はな
いと思う。

なので、この本は「自己啓発・マインドセットのための本」として読んだほうがいいと思う。
 

 

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