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音楽も本も「データで売る時代」なんだから、定価をもっと下げろって話。

■電子コミック「11円」セールで売り上げ3億円超 トップ作家に印税1億3000万円 「常識打ち破る数字」■
2016年05月27日 15時43分 更新

電子コミック販売サイト「漫画onWeb」や電子書籍取次サービス「電書バト」などを運営する漫画家の佐藤秀峰さんは、2月に伝書バトが実施した、電子コミック131冊を各11円で販売するセールの効果で、2月の売り上げ総額が3億円を超えたことを明らかにした。売り上げトップだった佐藤さん本人には、1億3000万円以上の印税が入ったという。

出版不況の中、この結果が「すべての漫画家の希望となることを願っている」としている。

セールは、「楽天Kobo電子書籍ストア」で2月2日から1カ月間実施。「海猿」(佐藤秀峰作)、「禍々しき獣の逝く果ては」(楠本弘樹作)、「あいこのまーちゃん」(やまもとありさ作)など42タイトル・合計131冊を各11円で販売した。

2月の売り上げ総額は3億円を超え、各作家が受け取るロイヤリティ額は、トップの佐藤さんが1億3388万円、2位が佐藤智美さんが1896万円、3位が716万円(匿名作家)、4位が595万円(同)、5位の楠本弘樹さんが230万円――にのぼったという。

※続きはWEBで!

 



やっぱり思った通りだ。

最早、音楽CDも本も新旧作問わず「これまでやってきた定価で売れる時代」が終わりを迎えていることは、最早今更ぼくなんかが言うようなことでもないのだけど、そもそも論として音楽も本も「定価をもっとうんと安くするべきだ」とぼくはずっと思っていた。

具体的には、音楽CDや紙の本なんてものは生産数をうんと減らして配信中心にして、コンテンツそのものの定価なんて「これまでの1/10程度にするべきだ」とさえ思っている。ま、1/10は流石に言いすぎかもしれないけど、CDアルバムも本も、¥500位を基準にしてそこから価格設定をすべきだと思う。

要は、コンテンツ自体をもっと安くするべきだと言いたい。

売るものがデータ化することで、制作に掛かるコストは絶対に安くなっているはずだし、何より件の「¥11セール」くらいに安くなれば、結果的に違法なアップ&ダウンロードは激減するとボクは思っている。

だって¥11ですよ?うまい棒1本とほぼ同額ですよ?うまい棒を万引きするために、時間と手間をかける奴がいるか?って話で。なら「買ったほうが早いよね」って話。

だから音楽も含め、ありとあらゆる「データ化出来るコンテンツ」は、定価をうんと安くするべき。
結果、市場も活性化するんだし、ちゃんと作家にも印税が入るはずだ。

これは、「一機能一単品」的な限定的メディア(媒体)によるソフトの製品化にコストがかからなくなるわけだから、たとえ定価が安くなったとしても、ちゃんと作家のところには印税は配分されるはずである。

あと、ぼくが強く思うのは、作品っていうのは多くの人の目や耳に触れてもらうっていうのがすごく大事なのはもちろんそうなんだけど、でも「1つの作品が多くの人に触れてもらう」だけじゃダメで、「1人の人間が多くの作品に簡単に触れることが出来る状況」ってのが、業界が活性化する一番理想的な状況だと思う。

その方がみんなグルメになれて「いい作品とダメな作品」をもっと明確に区別できる「エンタメ味覚」が鍛えられる気がする。そのためには、やはり1コンテンツの定価を下げることは必須であるとさえ言える。

もう最早個人レベルであらゆるコンテンツが簡単に発信できる世の中になってきているのもあるんだから、そうしないと絶対生き残れないと思うけどね。

あと、ハードカバーの本なんて滅べばいい。誰得だあれ。

 

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