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【×年前の今日】Perfume - ポリリズム(5th SINGLE)

Perfume - ポリリズム(5th SINGLE)

2007/09/12リリース。

 

・C/W:SEVENTH HEAVEN

・作詞作曲:中田ヤスタカ

 


 

11年前の今日リリース。

 

これが11年前というのは驚き。Perfumeのことをそこまで詳しく知っているわけではないこともあり、てっきりこの曲は2010年以降の曲だとばかり思っていた。(具体的には2012年前後くらいかと)でも確かにジャケットを見ると、やっぱり顔ぜんぜん違いますねw

 

この曲については、多分ぼくがPerfumeというユニットを一番最初に知るキッカケになった曲だと思う。何がきっかけでこの曲を知ったのかまでは忘れてしまったが、この曲が一番最初だった気がする。

 

オートチューンをフルで使用しているヴォーカルはもうこの時点で既にお家芸として確立していたと思うけど、やはりなんと言っても、この曲の中で正に曲名通り「ポリリズム」している箇所があるというのが面白いところではないかと思う。

 

Wikipediaにも書いてあるけど、曲の間奏部分(通称:ポリループ)と呼ばれる部分で、曲自体の基本ビートは「4つ打ち(4拍子)」で、それに対しベースが3拍子、「ポリリズムポリリズム…」というボイスサンプリングが5拍子という形で、それぞれ異なるリズムのものがレイヤーされていて、非常に面白い作りになっている。

 

だが、当初この変則的な間奏のアプローチに対し、リテラシーの低いレコード会社が「音飛びと間違われ不良品扱いされる恐れがある」という理由で難色を示し、プロデューサーである中田ヤスタカと結構揉めたらしい。

 

この話を知った時は本当に愕然とした。だってこれ、レコード会社がこんなこと言っているようじゃマジでおしまいじゃないかw まじか!ってなったわw 

 

ほんの10年ちょい前までの日本のレコード会社ってこのレベルなんだって思うと、そりゃ日本の音楽市場は腐っていく一方だわなと自嘲せざるを得ない部分はあると思う。でもそれに対しても決して阿ることのなかった中田ヤスタカは立派だと思う。

 

「今の若い世代はどんどん新しいものを取り入れるから、若い子の音を聴いてそれに合わせるのでは遅い。クリエイター側はそれより先のことを考えて作るくらいでないとダメだ。」 (Wikipediaより)

 

とは中田ヤスタカの弁だけど、これホントこの通りだと思う。

 

というより、これ中田ヤスタカがいいこと言っているんじゃなくて、「これが当たり前の感覚」なんだよね。だから別にすごいことを言っているわけでも何でもない。当然のことというか、普通のこと言ってるだけ。レコード会社のお偉方が遅れすぎているだけなんだよね単に。

 

でもちゃんとこーゆーマインドを貫いてくれているおかげで、日本のJ-POPがPerfumeを筆頭に、世界的にも評価される人達も増えてきて、音楽的にも非常にバラエティに富んでいて、非常に面白いと思う。年代的にも、ちょうどJ-POPが面白くなり始めた頃って、正にこの頃じゃないかという気もしている。

 

[Official Music Video] Perfume「ポリリズム」
 

問題の「ポリループ」は01:37から。ここが正に音楽的な意味合いでの「ポリリズム」している箇所。

 

Marty Friedman / ポリリズム
 

因みに、日本が好きすぎて、独学で日本語を習得し、通訳なしでも日本のクルーのインタビューに答え、日本人の嫁をもらい、日本に移住し、ほぼほぼ日本人として活動している元MEGADEATHのギタリスト「マーティー・フリードマン」氏によるカバー。

 

といっても歌は歌っておらず、全てギターだけれども、やっぱりうまいですねえ。ちゃんとポリループもポリリズムさせてるし。

 

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