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【×年前の今日】Do As Infinity - DEEP FOREST(3rd ALBUM)

Do As Infinity - DEEP FOREST(3rd ALBUM)

2001/09/19リリース

 

・前作「NEW WORLD」からわずか7ヶ月後のリリース

・三ヶ月連続リリースシングル3曲収録。

・全11曲中、5曲がタイアップ曲

 


 

17年前の今日リリース。

 

このブログではまだ、このユニットの具体的な作品について言及したことって多分なかったと思うんだけど、再結成前のオリジナルアルバムをすべて所有していて、初の武道館公演やその後のラストライブでの武道館公演に足を運ぶ程度には好きだったりもする。

 

で、内容的には前作からわずか7ヶ月しか経過していないってこともあり、前作の延長線上にあるようなアルバムだと思う。別段、前作からの大きな変化等については感じられない。

 

なので、個人的には前作とニコイチ的な作品、言うなればLINKIN PARKの1st「HYBRID THEORY」と2nd「METEORA」と同じようなものとして捉えている。

 

Do Asの何がいいって、当時のJ-POPの先頭集団にいたにもかかわらず、ラブソングというものを殆どと言っていいくらい歌わなかったのが非常に好感が持てて好きだった。このアルバムの中にも、おそらく「ラブソング」という括りのものはないと言っていい。

 

唯一、M7.「恋妃(こいおとめ)」のみ、男女の関係について歌っているものと思われるが、端々に出てくる単語が古語的なものを多く含み、マイナーの曲調で浮世離れした世界観を想起させるような些か難解な歌詞となっており、内容的にも一聴して理解できるものとはいい難く、所謂「J-POP的なラブソング」とは程遠い。

 

だが、ぼくがこのアルバムで最も好きな曲は、他ならないこの「恋妃」だったりする。

 

Bメロのキメの部分から入ってくるギターが、ロック的な力強さを誇っていて聞いてて非常に気持がよく、そこからサビに入った時の荒々しいコードストロークなんかは、ギター下手だけど思わず弾きたくなるような、そうした音楽的な魅力に満ち溢れている。

 

そう、このアルバムも前作も、そうした「バンドマンなら思わず演奏したくなるような楽曲」というのが、大きな特徴なんじゃないかと個人的には思っている。

 

このアルバムとこの次作は、セールス的にも大きな成功を収めていながらも、完全に大衆に阿るようなことをせず、きちんと自分たちの世界観や音楽観を守り抜いた上で作られていて、ぼくがDo Asを好きな理由は正にそうしたところにあるということを、最も強く感じさせてくれるようなアルバムでもある。

 

こうしたユニットこそ、いまのJ-POPにもっとたくさん必要なんだけど、「CDを売ること」ばかりを考えてしまって中身が伴わない音楽があまりにも多すぎるのが非常に残念だ。

 

けど、持ち上げておきながらこんな事言うのもアレだけど、再結成後のDo Asには実は全く興味がなかったりする。ぼくは、バンドとかが再結成するのがすごく嫌なのだ。

 

何れにせよ、今のDo Asはどうか知らないけど、この当時のDo Asは、このアルバムを含め名盤が非常に多い。ぼくの大好きなアルバムの1つである。

 

楽曲の動画は、続きを読む以降で!

 

【×年前の今日】ポルノグラフィティ - サウダージ(4th SINGLE)

ポルノグラフィティ - サウダージ(4th SINGLE)

2000/09/13リリース

 

・作詞:ハルイチ、作曲:ak.homma

・本作でシングル・アルバム通じて初のオリコンチャート1位を獲得。

・シングルでは最高の売上を記録しており、出荷ベースでのミリオンセラーを達成。

 


 

18年前の今日リリース。

てっきり2007年位のリリースかと思っていたら結構前なんですね。驚いた。

 

ぼくはポルノはあまり良く知らないし、音源も殆ど持っていないのだけど、この曲は非常に好き。最近はそうでもないけどカラオケでも一時期よく歌ってた。

 

この曲ってなんていうかこう、すごくカラオケで歌いたくなる魅力がありません?なんか、4つ打ちのビートに、タイトル通り哀愁漂うエキゾチックな色合いで、ストーリー性の高い歌詞とメロディーとそのリズムが非常に気持ちいい。これヴォーカリスト的には非常に歌ってて楽しい曲だと思うんですよね。

 

なのでこの曲がすごく売れたっていう要因も、おそらくは「カラオケ需要」による部分が大きのではないかと思う。

 

あと、なんと言ってもポルノって日本語の歌詞に非常に定評があるわけだけど、それはこうした「ストーリー性のある歌詞」というのももちろんそうなんだけど、それを「ものすごくはっきりと聞き取りやすく歌っている」ということの方が、要素としては強いのではないかと個人的には思う。

 

何ていうんでしょう、「歌詞カードがなくても聞き取れる歌詞」っていうんですかね。これ、何気に結構技術的にすごいことやっていると思うんですよね。これ、この曲に限らず、ポルノの曲全般的に言えることではないかと思う。

 

普通、歌を歌うと、歌詞って日本語であっても聞き取りづらいじゃないですか。でもポルノの場合、おそらくかなり意識して一音一音を発音しているからなのか、どの曲も割と聞き取りやすいのが特徴だと思うんですよね。ちゃんと言葉を1つずつ丁寧に置いていっている感じというか。

 

それを、このような、ともすればRAP的とも言えるくらいに文字数多めの曲で平然とやってのけるヴォーカルスキルの高さはすごいなあと思う。

 

売れるべくして売れた曲だなと思う。今度久々にカラオケで歌おう!

 

 

 

 

【×年前の今日】Perfume - ポリリズム(5th SINGLE)

Perfume - ポリリズム(5th SINGLE)

2007/09/12リリース。

 

・C/W:SEVENTH HEAVEN

・作詞作曲:中田ヤスタカ

 


 

11年前の今日リリース。

 

これが11年前というのは驚き。Perfumeのことをそこまで詳しく知っているわけではないこともあり、てっきりこの曲は2010年以降の曲だとばかり思っていた。(具体的には2012年前後くらいかと)でも確かにジャケットを見ると、やっぱり顔ぜんぜん違いますねw

 

この曲については、多分ぼくがPerfumeというユニットを一番最初に知るキッカケになった曲だと思う。何がきっかけでこの曲を知ったのかまでは忘れてしまったが、この曲が一番最初だった気がする。

 

オートチューンをフルで使用しているヴォーカルはもうこの時点で既にお家芸として確立していたと思うけど、やはりなんと言っても、この曲の中で正に曲名通り「ポリリズム」している箇所があるというのが面白いところではないかと思う。

 

Wikipediaにも書いてあるけど、曲の間奏部分(通称:ポリループ)と呼ばれる部分で、曲自体の基本ビートは「4つ打ち(4拍子)」で、それに対しベースが3拍子、「ポリリズムポリリズム…」というボイスサンプリングが5拍子という形で、それぞれ異なるリズムのものがレイヤーされていて、非常に面白い作りになっている。

 

だが、当初この変則的な間奏のアプローチに対し、リテラシーの低いレコード会社が「音飛びと間違われ不良品扱いされる恐れがある」という理由で難色を示し、プロデューサーである中田ヤスタカと結構揉めたらしい。

 

この話を知った時は本当に愕然とした。だってこれ、レコード会社がこんなこと言っているようじゃマジでおしまいじゃないかw まじか!ってなったわw 

 

ほんの10年ちょい前までの日本のレコード会社ってこのレベルなんだって思うと、そりゃ日本の音楽市場は腐っていく一方だわなと自嘲せざるを得ない部分はあると思う。でもそれに対しても決して阿ることのなかった中田ヤスタカは立派だと思う。

 

「今の若い世代はどんどん新しいものを取り入れるから、若い子の音を聴いてそれに合わせるのでは遅い。クリエイター側はそれより先のことを考えて作るくらいでないとダメだ。」 (Wikipediaより)

 

とは中田ヤスタカの弁だけど、これホントこの通りだと思う。

 

というより、これ中田ヤスタカがいいこと言っているんじゃなくて、「これが当たり前の感覚」なんだよね。だから別にすごいことを言っているわけでも何でもない。当然のことというか、普通のこと言ってるだけ。レコード会社のお偉方が遅れすぎているだけなんだよね単に。

 

でもちゃんとこーゆーマインドを貫いてくれているおかげで、日本のJ-POPがPerfumeを筆頭に、世界的にも評価される人達も増えてきて、音楽的にも非常にバラエティに富んでいて、非常に面白いと思う。年代的にも、ちょうどJ-POPが面白くなり始めた頃って、正にこの頃じゃないかという気もしている。

 

 

【×年前の今日】X - Silent Jealousy(メジャー4th SINGLE)

X - Silent Jealousy(メジャー4th SINGLE)

1991/09/11リリース

 

・作詞作曲:YOSHIKI

・メジャー2nd ALBUM「Jealousy」収録(リードトラック)

・C/W:SADISTIC DESIRE

 


 

27年前の今日リリース。

 

最近、X JAPAN絡みの話題多いですね、このブログ。でもたまたまなんで気にしないでください。そして、10月と12月にも同様の記事がアップされることでしょう。

 

ということで、このシングルなんですが、バンドのロゴが現在のものと同じものになってはいるものの「JAPAN」の文字がないことから、世界進出をするかしないかくらいの頃ですね。(する直前)

 

 

M1. Silent Jealousy

作詞・作曲:YOSHIKI

 

メジャー1st ALBUMである「BLUE BLOOD」を聞き飽きてきて、そろそろ新しい曲聴きたいよと思っていたところで、この曲が来て、当時は非常にテンションが上ったのを覚えている。

 

ピアノによるサビのメロディのソロから一変してインテンポでのスラッシュビート、という流れは否が応でも「紅」を想起させるものがあるし、スピード感や全体のスケールの大きさという意味では、紅を超えているのは間違いない。

 

あとはなんと言っても、ピアノによる始まり、2バススラッシュビート、TOSHIのハイトーンメロディーのヴォーカル、テクニカルでストーリー性の富んだギターソロ、YOSHIKIによるセリフの朗読、ピアノソロ。

 

以上、Xの代名詞的な要素全てがこの1曲の中に詰まっており、ある意味で「Xというバンドがどういうバンドであるか」ということが集約された1曲でもあると言える。まあ、それだけにYOSHIKIにとっては身体的にものすごく負担のかかる曲ってことで、長らくセットリストからは外れていたわけだけども。

 

また、当時は知らなかったのだけど、YOSHIKIは当時、作曲は基本どんな曲もピアノでおこなうという話をあとから知り、その上でこの曲を聞いて妙に納得した覚えがある。メロディーとか非常にクラシック的だし。

 

でも、うろ覚えだけど、PATAがかつてこの曲について「フランス料理だかデザートを注文したのに、気づいたら中華料理が出てきたみたいな曲」的な発言をしていて、非常に納得した記憶がある。

 

あと、最近知ったのだけど、ギターのリフの基本的な部分についてはHIDEやPATAではなくYOSHIKIが考えていたみたいですね。(イントロとか?)

 

あとやはりHIDEとTAIJIがまだ在籍していた当時の曲ということも会って、全体的なアレンジだったり、ギターソロが非常にカッコいい。

 

 

M2. SADISTIC DESIRE

作詞:YOSHIKI 作曲:HIDE

 

YOSHIKIが「作詞のみ」をおこなっている曲という、Xの中では珍しい曲。

 

この曲自体はインディーズの頃から存在しており、もっと言うとそれこそ原曲については、HIDEがX加入前に在籍していた「横須賀SABER TIGER」時代の楽曲「SADISTIC EMOTION」という曲が元になっている。

 

それをHIDEがSABER TIGER解散後にXに持ち込んで、インディーズでのアルバム「VANISHING VISION」にて「SADISTIC DESIRE」としてリメイクしたわけだけど、こいつは更にそれをリテイク(再レコーディング)したもの。

 

ぼくはこのリテイクされたSADISTIC DESIREがXの曲の中でも1、2を争うくらい好きだ。もう全ての音がかっこいい。かっこいい音しか入ってない。

 

その中でもやはり特筆すべきはギターワークで、Aメロでのオブリガードは、VANISHINNG VISION版にはなかったアレンジで、非常にいいフックになっているのは言うまでもない。

 

そしてなんといってものギターソロで、ぼく個人的には、Xの数ある楽曲の中で、この曲のギターソロが最もカッコいいギターソロだと思っている。

 

ヴォーカル的にも、ギターソロ明けのサビの部分「I've got ecstasy But I feel the tear is falling down.」の「But I」のところでブレイクを作ってタメたりとか、地味にアレンジしてきてて、これがまたかなりいいフックになってものすごいカッコいい。

 

そして最後の「RIGHT OFF!Feel getting higher!SUCK BLOOD!」も、旧バージョンはTOSHI1人によるシャウトだったが、こちらもメンバー全員のシャウトに変更されていて、力強さが増していていい感じだ。

 

普通、リテイクものって、先に聞いている方の先入観とかが強すぎるから、なかなか受け入れ難かったりすることのほうが普通だと思う。

 

それこそシングルとしてリカットされた前作「WEEK END」なんかは、クオリティは上がっているが、ぼくは断然旧バージョン(BLUE BLOOD収録バージョン)のほうが好きなんだけど、これだけは別。こっちのほうが格段にいい。決して旧バージョンがダメだったわけではまったくないのだけど、こっちのアレンジが神ががりすぎている。

 

 

 

【×年前の今日】モーニング娘。 - 抱いてHOLD ON ME、LOVEマシーン

モーニング娘。 - 抱いてHOLD ON ME(3rd SINGLE)

1998/09/09リリース

 

・第2期モーニング娘。

 ⇒1期メンバー:中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香

 ⇒2期メンバー:保田圭、矢口真里、市井紗耶香

 

・オリコン第1位、第40回日本レコード大賞最優秀新人賞獲得曲

・『第49回NHK紅白歌合戦』初登場披露曲

 

 


 

20年前の今日リリース。

 

今まさにリアルタイムで世間を賑わせている「吉澤ひとみ」さんはまだ参加していなかった時なんですね。結構昔からいるイメージだったけど、あの人は4期くらいなのかな?それにしても、もうモーニング娘って20年前なんだなあ。まあ、AKBですらも10年以上経ってるし、そんなもんか。

 

で、このシングルなんですが、なんか個人的なイメージだとここから一気に大ブレイクしていったみたいなイメージだと思っていたら、案の定、オリコンで1位取ってたり、紅白出場していたりしてる。

 

昔から「売れているアーティストは3枚目のシングルでブレイクする説」っていうのがあるけど、正に彼女たちもそこに当てはまってるし、プロデューサーであるつんく氏は、そうしたところも含めて、彼女たちの今後の方向性だとかをかなり綿密に計算してプロデュースしていたんであろうことが伺える。

 

1st SINGLEの「モーニングコーヒー」では、まだ5人組で、しかも楽曲的にもかなりふんわりとした癒し系ソングだったのに対し、2ndの「サマーナイトタウン」では一気に3人増えた上に、男女のスリリングな距離感や温度感を表現しだして、ASAYANを通じてリアルタイムで見ていたものからすると、結構衝撃的だったと思う。

 

で、この3rdである「抱いて――」はその続編的な内容ということで、「今後このメンツでやっていきまっせ!」とか「こんな感じの曲もやりまっせ!」というブランディングというか、印象づけは大成功したと思う。このあたりのプロデュースの仕方は本当に巧みだと思う。

 

そして何よりも特筆すべきなのは、「彼女たちのクオリティがまだ低い」ってことが、何よりも成功要因の一つだったのではないかという風にぼくは思う。

 

中澤裕子、石黒彩、保田圭の3人は年相応感はあったけど、あとの5人はまだ10代半ばとかそんなもんだったはずで、その上、歌もダンスもまだまだ全然発展途上で、お世辞にも上手とは言えなかった。(福田明日香など、一部歌唱力に定評のある人はいたけど)

 

そんな状況であるにもかかわらず、こうした「大人ぶりたい背伸びした10代後半〜20歳くらいの女子の恋愛観」みたいなものを歌わせているってところに、妙なマッチングを感じるというか、これあんまり上手にやりすぎちゃうとかえって面白くないと思う。

 

何と言うか、途中のラップパートも含めて「下手くそなりに頑張っている」というところで「応援したくなる」というファン心理をついているんじゃないかという見方もできる気がするし、それが「3枚目のシングル」ってというところでも「まだそれが許される」っていう部分はあったと思う。

 

 

モーニング娘 - LOVEマシーン(7th SINGLE)

1999/09/09リリース

 

・第3期モーニング娘。

 ⇒3期メンバー「後藤真希」初参加。1期メンバー「石黒彩」ラスト。

 ⇒1期メンバー:中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ

 ⇒2期メンバー:保田圭、矢口真里、市井紗耶香

 

・グループ初のミリオンセラー。

・アレンジは「ダンス☆マン」

 


 

19年前の今日リリース。

 

3rd SINGLE「抱いてHOLD ON ME」のちょうど1年後にリリースされたシングル。でもこのLOVEマシーンは7枚目なので、間に4th「Memory 青春の光」、5th「真夏の光線」、6th「ふるさと」を経てのこのシングルとなっている。

 

この曲にについては言わずもがなだとは思うが、この曲でもってモーニング娘という存在の、ある種の完成形のようなものを見たと言うか、完全体になった感はあると思う。

 

その決定打となっているのは、やはり「後藤真希の加入」という点であるのは言うまでもないと思う。確か後藤は当時13歳(中学1年)とかだったはずで、にもかかわらず「金髪」というインパクトは、非常に大きかった。

 

それまでセンター(エース的な存在)って安倍なつみしかいなかったわけだけど、そこに安倍なつみとは別系統のエース的存在が加わったことで、完全体としての存在感を強く示していったと言えると思う。

 

そうしたメンバー面での補強もあり、もうこの時には、1年前「抱いて――」の時のようなぎこちなさや不完全さはなくなっていて、ダンス&ボーカルユニットとして成長し、一皮むけた感があると思う。

 

また、ここでもつんく氏のプロデューススキルが随所に光っていて、例えば曲中の歌詞の「恋はダイナマイト!」という箇所では、その「ダイナマイト!」の部分がいまいちインパクトに欠けるからってことで、アクセントを強調させるためにあえて「ザイナマイッ!」と歌わせたりとか、非常に上手いなと思った。

 

また、このシングルから3作連続で「ダンス☆マン」がアレンジャーとして関わってくるわけだけど、そのディスコ系の曲に対して、コミカルな振り付けを付けるようになったのも、恐らくこの頃からだったと思う。

 

この「コミカルさ」というのも、これまでのグループ系アイドルにはなかった要素ということもあり、成功要因の一つではないかと思える。

 

因みに、完全に余談だが、この曲はつんく氏がシャ乱Q時代にバンド用に作った曲のボツ曲らしいですね。

 

【×年前の今日】CRAZE - NAKED BLUE(メジャーデビューSINGLE)

CRAZE - NAKED BLUE(メジャーデビューSINGLE)

1995/09/06リリース

 

・作詞:藤崎賢一

・作曲:瀧川一郎

 

 Vo. 藤崎賢一(元JUSTY-NASTY)

 Gt. 瀧川一郎(CIPHER)(元D'ERLANGER、BODY)

 Bs. 飯田成一(元Zi:KILL)

 Ds. 菊地哲 (元D'ERLANGER、Zi:KILL、BODY)

 


 

23年前の昨日リリース。

 

このブログ的に、このバンドを取り上げないわけには行かないですよね。ってことで、工藤静香とか書いてる場合じゃなかったw

 

いや、しかしあっちはあっちで、ぼくにとってのJ-POP黄金時代である「89年もの」なので、避けては通れなかったんだ!

 

それよりも、同じく89年のこの日に氷室京介も「MISTY〜微妙に」というシングルを出しているんだけど、むしろそっちを完全スルーしてしまっていることのほうが問題だったかw(でもあの曲全然好きな曲じゃなく、これまでに2回くらいしか聞いたことないから、書きようがないw)

 

と、余談はここまでにしておいて本題。

 

CRAZEというバンドのメジャーデビューシングルなわけだけど、当時その様子をリアルタイムで見たいたものからすると、このバンドの誕生自体が非常に衝撃的だった。

 

D'ERLANGER解散後、一瞬Zi:KILLに加入したかと思ったらすぐに辞めたDs. 菊地哲とBs. の飯田成一。同じくD'ERLANGER、BODYのCIPHERこと瀧川一郎というに、その中ではその時点でおそらく最もネームバリューのあった、JUSTY-NASTYのVo. 藤崎賢一が一緒になるって言うのがすごかった。

 

それぞれメジャーである程度の実績を残したバンドの主要メンバーが、こうして新たなバンドの旗のもとに一同に会すということが、少なくともぼくが聞いている音楽の範囲ではほとんど記憶になかったため、当時はある種の「ドリームチーム感」みたいなものを感じ、非常に興奮した。

 

そしてその口火を切るこの曲についても、D'ERLANGERの刺々しさと、BODYのタイトでストレートな8ビートに、JUSTY-NASTY藤崎のビートロック然としたヴォーカルが乗っかって、当時はそれだけでテンションがブチ上がった。

 

シングルバージョンはアコギとサビで始まる作りだが、この曲はなんといっても彼らのメジャーデビューアルバム「BE CRAZY」に収録されているバージョンのほうが100倍カッコいい。

 

もう「メタルか!」っていうくらいにジャキジャキに歪ませた攻撃的なギターリフから、菊地哲の重戦車のようなドラムとゴリッゴリな鋼鉄さを感じる飯田成一のベースによるビートを経て、サビを畳み掛けてくる作り。なので、こっちは宛ら「ライブバージョン」みたいで断然かっこよかった。

 

この曲を皮切りにCRAZEは、以降のヴィジュアル系ミュージシャンらに多大なる影響を与えたし、ぼくも正にバンドを始めたての頃は大いに参考にさせてもらっていた。

 

だけど、瀧川一郎と菊地哲の個性があまりにも強すぎるバンドだったこともあり、その後ヴォーカリストが安定しないまま2006年に解散したわけだけど、こういっちゃ何だが、ある意味ここが彼らのピークだったのかも知れない。

 

とは言え、個人的には3代目ヴォーカルの「鈴木慎一郎」が一番好きだったけど。

 

※関連過去ログ

 【今日のBGM:022】CRAZE 「クロイカリスマ」

 

 

 

【×年前の今日】工藤静香 - 黄砂に吹かれて(8th SINGLE)

工藤静香 - 黄砂に吹かれて(8th SINGLE)

1989/09/06リリース

 

・作詞:中島みゆき

・作曲・編曲:後藤次利

 


 

29年前の今日リリース。

 

実は、この時代の工藤静香の楽曲がすごく好きだったりする。厳密には「嵐の素顔」〜「慟哭」あたりまでが。この頃にはもう、彼女が所属していた「おニャン子クラブ」はもう解散しており、まだグループ系アイドル不在の時代だったこともあってか、彼女のような、ソロのアイドルというのがまだ多く残存していた時代だった。

 

そんな中、中山美穂、南野陽子、浅香唯らと並んで「女性アイドル四天王」とか呼ばれていたみたいだけど、とりわけ彼女は異彩を放っていたように思う。

 

続きを読む以降に埋め込んである、彼女の歌番組出演時の動画を見てもらうとわかるように、曲の雰囲気と「バブル」という時代背景も手伝ってか、とにかく「お水感」がすごいことになっているわけだけど、当時これで「19歳」だって言うんだからびっくりだ。

 

「MUGO・ん…色っぽい」なんかは結構アイドル感の残る楽曲ではあったけど、その次の「恋一夜」と更にその次「嵐の素顔」あたりから、楽曲自体が非常に「昭和歌謡感」を匂わせているというか、アイドルらしからぬ雰囲気が顕著だったと思う。

 

これは、1989年がJ-POP元年であり、更にはアナログ盤からCDへの移り変わりの時期という、いわば「日本の音楽シーンの過渡期」ならではな、絶妙なバランスによるものという解釈もできるかと思う。2018年の今聞いても新鮮に感じる。

 

この曲とこの次作「くちびるから媚薬」が、個人的な工藤静香ベスト。

 

 

【×年前の今日】X - 紅(メジャーデビューSINGLE)

X - 紅(メジャーデビューSINGLE)

1989/09/01リリース

 


 

29年前の今日リリース。

 

ぼくにとっては、ある意味で「この曲から、今のぼくの全てが始まった」と言っても過言ではないくらい、ぼくの運命を変えてしまった曲だ。故にこの曲についてはあまりにも思い入れが強すぎて、正直どう書いていいかわからないみたいなところがある。

 

この曲との出会いだとかそういった話については、実は過去にお題で書いてしまっていたことを今思い出したので、その辺については過去ログを参照いただければこれ幸い。

 

※関連過去ログ

 【お題】初めて買ったCDおしえて! - 2017.02.09 Thursday

 【お題】あなたがおすすめする名盤は? - 2017.05.03 Wednesday

 

とは言え、改めて少しだけ出会いについて説明すると、TM NETWORKをきっかけに音楽の楽しさを知り始めた中学一年生の時に、ミュージックステーションでこの曲を演奏する彼らを見て、そこからぼくの人生が変わってしまったのだった。

 

ド派手な衣装とメイクとヘアスタイル、それを体現するかのような攻撃的なサウンド。

 

今にして思うと、その時のXの紅は、当時まだ幼かったぼくのルサンチマンを、文字通り真っ赤に燃え上がらせたのだと思う。そのカタルシスは今でも忘れられない。

 

 

楽曲について1:紅

 

当時「スラッシュメタル」というジャンルを知らなかったぼくにとって、あのツーバスの回転や隙間のない16分のギターのリフなど、全てが衝撃的で、あんなに早く叩くドラム見たことない!と思っていた。ま、これは後にアルバムを聞くことで「実はこのスピードってそれほど速くない」ということを知るんだけどもw

 

ただ、YOSHIKIが「この曲は全編ドラムソロみたいな曲」とも言っているように、テンポは大して早くないがその分ドラムのフレーズが多彩なので、ドラマー的には非常に叩いてて楽しい曲なんだと思う。

 

また、ギターソロではものすごいテクニカルな速弾きとかをやっているわけではないけど、でもギタリストなら弾いていて気持ちの良いフレーズが続いてくるようなそんな曲ではないかと思う。

 

そんな曲をYOSHIKIは既に高校時代に作曲していたということもすごいが、やはりこれを聞くたび、今は亡きHIDEとTAIJIの二人の力ってすごかったんだなということを嫌というほど思い知らされる。

 

 

楽曲について2:20th CENTURY BOY(T-REX COVER)

 

浦沢直樹原作のマンガ及び映画で「20世紀少年」というものがあるが、そのテーマソングであるT-REXの「20th CENTURY BOY」を、当時のXがライブでカバーしたものがカップリングとして収録されている。

 

元ネタとなっている「T-REX」というバンド自体は、ジャンル的に言うと「グラムロック」になるので、HR/HMをルーツとしているXにとっては畑違いになるはずだが、この曲についてはHIDEがカバーしたいといい出したものらしい。

 

実際、アレンジにおいても、原曲はグラムロックなのでサイケデリック感のあるのっぺりとしたダルいビートであるのに対し、こっちは大分テンポ早めの8ビートとなっており、パーティーソング感が強い。

 

なんならこの曲からそのまま、BLUE BLOODに収録されているHIDE作曲の「CELEBRATION」になだれ込んでもおかしくないようなテンポ感がある。

 

やはりHIDEがこうした要素を積極的にXに持ち込んだのは非常に大きな功績であることは言うまでもないだろうと思う。HIDEがいなかったら、マジでただの田舎のヘビメタバンドで終わっていただろうなという気しかしない。

 

 

【×年前の今日】氷室京介 - VIRGIN BEAT(10th SINGLE)

氷室京介 - VIRGIN BEAT(10th SINGLE)

1994/08/29リリース

作詞:松井五郎 / 作曲:氷室京介 / 編曲:ホッピー神山
●関連過去ログ

 


 

24年前の昨日リリース。

実を言うとぼくが氷室京介を本格的に好きになりだしたのは、このシングルからだったりする。

 

前回の「SLEEPLESS NIGHT」の時に「待ってました感」というようなことを書いたと思うのだけど、このシングルもそんな感じだった。このシングルがと言うより、これが収録されているアルバム「SHAKE THE FAKE」自体が。

 

アルバムについては確か「9月26日」にリリースされているので、その時にまた書くと思うので後回し。今回はこのシングルなんだけど、冒頭にも書いたように、本格的に好きになりだしたきっかけのシングルではあるんだけど、じゃあこの曲自体が今でも好きかって言うと、実はそんなでもなかったりする。

 

理由としては単純に聞き飽きたと言うのが一番大きな理由かも知れない。この曲のリリース以降、ライブでのOPナンバー率がダントツで高くて、特にこのアルバムを引っさげてのツアーよりもむしろ、CASE OF HIMUROとかをリリースして、そのツアーであるHIGHER THAN HEAVEN以降のツアーで何度も耳にした印象が強い。

 

どうも氷室のライブにおける、OPとEDもしくはアンコールで持ってくる曲がパターン化されてしまう傾向が強く、本来的には楽曲って、どんなアーティストでも「ライブで好きになること」ののほうが多いしそれが最も理想とするところのはずなのに、この場合はむしろその逆を言ってしまったのが残念なところとも言える。

 

同じ理由で今となっては「SUMMER GAME」が嫌いな曲になってしまったw

 

でも、やはり氷室のことをあまり良く知らない人からしてみたら、この曲ってナインティナインの岡村隆史がかつて「めちゃイケ」で、氷室京介に扮した「オ室京介」として、この曲のPVをパロディにした映像はあまりにも有名で、その印象が強いと思う。

 

それだけこの曲のPVはカッコいいので、曲はそんなに好きじゃないけど、PVは今見てもカッコいいと思う。(氷室のPVって実は結構ダサいのも多いので、これは非常に印象的)また、このパロディPVを後日、本人が見た際に、結構好意的に受け止めていたというのが、ファンとしては単純に嬉しかった。

 

また、この曲のカップリングには、後にアルバムにも収録される「DON'T SAY GOOD BYE」が収録されているんだけど、正直こっちのほうが好きだったりする。

 

何と言うか、この曲は非常にいい意味で「BOØWY的」とも言える楽曲で、バンド解散後、おそらく氷室的にはずっと「BOØWYからの脱却」を図っていたようにも思えるんだけど、この曲に関しては、まっすぐストレートでタイトなミディアムテンポの8ビートが、否が応でもBOØWYを想起させるところがあるように思う。

 

そうしたところから、これは完全な想像なんだけど、おそらくBOØWY時代に作ったストックを引っ張り出してきたんじゃないかという気がしている。それくらいBOØWY感が強い。ビートロックのミディアムバラードのお手本みたいな曲。更に具体的に言うと、BOØWYの「DON'T ASK ME」に非常に近いものがあるように思う。

 

何れにせよ名曲であることに違いはない。

 

 

【×年前の今日】TM NETWORK - GIRL(7th SINGLE)

TM NETWORK - GIRL(7th SINGLE)

1986年8月27日リリース

※CDは1989年9月21日リリース

 


 

32年前の今日リリース。

 

だが、この曲は言っちゃうと結構暗い曲で、いい曲なんだけど、正直シングル向きではない。にもかかわらず、Vo.の宇都宮隆がどうしてもシングルカットしたいと言ってゴリ押しして、シングルリリースされたという経緯。

 

これは、「アーティストの好みが必ずしもファンと通じるわけではない」という造り手あるあるを、如実に体現したケーススタディと見ていいと思う。

 

なんというか、イメージ的には終始雨が降っているような感じとでも言おうか。雨の日の夕暮れの街をガラス越しに見てひどく寂しい気持ちを抱えながら途方に暮れているような、そんな寂しい曲。

 

宇都宮隆の透明感のある歌声が、余計に寂しさを駆り立てて、胸を締め付けてくる気がする。だからなのか、ぼくはこの曲を初めて聞いたときから未だに、聞くと寂しい気持ちになってしまう。いや、いい曲なんだけどね。

 

なので、これは本来的にはシングルカットするような曲ではないと思う。あと、主題歌にもなりえない曲だとも思う。どちらかと言うと挿入歌のイメージ。

 

そしてC/Wに収録されている「雨に誓って〜SAINT RAIN〜」の方が、よほどシングル向きな曲というか、イントロのシンセによる「ハッハッハッ」っていう小室哲哉ヴォイスのサンプリングはハッキリ言って変だし要らないけど、全体的にすごくメロディアスでいい曲。なんでこっちをA面に持ってこないのかと。GIRLの方がカップリング感が強い。

 

で、この「雨に誓って」なんだけど、この曲はTM NETWORKとしては、ともすれば結構珍しい系統というか、非常にバンドっぽいと言うか、もっと言うとビートロックっぽいところが個人的に非常に気に入っている。

 

因みに作詞の「西門 加里(さいもんかり)」とは、長らくTM NETWORKの歌詞提供を行っている「小室みつ子」のことだそうです。

 

で、この雨に誓ってと同じような系統の曲に「You can dance」っていう曲もあるんだけど、その曲もこの「雨に誓って」も、共に3rdアルバムの「GORILLA」に収録されていて、このアルバムそのものが、個人的にはTM NETWORKの中でも五指に入る名盤だと思っている。

 

もし、自分がTM NETWORKのトリビュートアルバムみたいな企画があってそれに参加するとしたなら、自分は真っ先にこの「雨に誓って」をビートロック風にアレンジしてやるだろうなと思っている。てゆーかやりたい。

 

てゆーか、いつか勝手にカバーしてみようと思う。

 

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