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実はこーゆーのも割と好きなんです。石原夏織 2nd Single 「Ray Rule」

石原夏織 2nd Single 「Ray Rule」MV short ver.
 

 

小倉唯との声優ユニットである「ゆいかおり」の活動休止から、ちょうど1年くらい。「キャリさん」こと石原夏織のソロ2ndなんだけど、キャリさん推しとか関係なく、普通に曲がかっこいいなっていう。

 

何と言ってもハモり方が非常に独特で、全て下で取っているのが、個人的には非常に好み。でもこの曲、サビの部分が非常にリズミカルで文字数も多いから、結構苦労しただろうな。ダンスの振りもかなり複雑だし。

 

曲のジャンル的には、特に独特な何かを取り入れたりしているでもなく、普通のPOPSといったところ。強いて言えばいかにもアイドル声優さんが歌うような路線。でもPVはどこかPerfumeを彷彿とさせるような、EDM感のある感じ。

 

それにしてもキャリさん、ちょっと見ない間にすげーキレイになったなあ。特に白のノースリーブの時のキャリさん最強。ゆいかおりだと、おそらくは圧倒的に小倉唯のほうが人気なんだろうけど、ぼくは断然キャリさん派でした。

 

あ、ぼく実はこーゆーの(声優さんもの)も好きなんです。

 

それ、何ックスJAPANですか?

IMPOSSIBLE IZ NOTHING / ROTTENGRAFFTY

 

先日、自宅勤務だった際に、あまりにも暇すぎた同僚からSlackでシェアされた動画。

 

バンド名は聞いたことあったけど、どんなジャンルの音楽をやっているのかまではよくわかってなくて、実質これが初めてだったのだけど、聞いてみてびっくり仰天した。

 

まずイントロのギターのリフがX JAPANの「ART OF LIFE」の丸パクリだわ、そこからインテンポに入って曲が走り出してからのギターのワウの噛ませ方が「DAHLIA」だわ、16分の刻み方(ザッザッザカザカ、ザッザッザカザカ)とギターソロが完全に「SILENT JEALOUSY」だわで、もうなんていうか、ロットン春のX JAPAN祭り。

 

でも、サビ部分ではスカだったり、ソロ手前でボサ・ノヴァジャジーな三拍子になったり、それなりにオリジナリティーも出しているので、印象としては悪くない。(とは言え、この当時はそういうのも流行ってたよねw)

 

まあ、バンド編成的にも一応「ミクスチャーバンド」というところにカテゴライズされるってことでそうなっているんだろうけど、でも、そうしたバンドがこうも積極的にX JAPANを取り入れているというのは、なかなかおもしろい組み合わせじゃないかと思うし、その意欲は評価してもいいんじゃないかと思う。

 

※X JAPANって、コアなメタルファンやHIPHOP畑出身、あるいはそっちにかぶれているミクスチャーバンドからは極端に嫌われているので。

 

でも、意外とこの世代のバンドマンって、みんな一度はXやBOØWYを通ってきていて、それを経て、現在のスタイルに落ち着いていたりするから、意外と寛容なのかもしれない。

 

もうなんか、ジャンルで食わず嫌いして、バンド名聞いただけで鼻で笑ったり、V系っていうだけで聞かないとかいうやつ全員バカだと思う。

 

というより、音楽やってるくせにそういう思考のやつは、マジで音楽知らないダサいやつだと思われるから、そういう意味のないかっこつけ方はマジで止めたほうがいいと思う。

 

「嫌う」のは一向に構わないが、ちゃんと「そのバンドを好きっていう人が、どういった部分でそれを評価しているのか」っていう部分くらいはちゃんと知っておかないとダメだよって話。

 

それが出来ない人の批判は、ただのヘイトだということに、もっと自覚的になったほうがいい。音楽に「上」とか「下」とか「優劣」なんて無いのだから。全ては「個人の主観」というミクロな判定に過ぎない。

 

にしても、このバンドはパクり過ぎだけどなw

 

JØKER / lynch.

JØKER / lynch.

2018/07/11リリース

 

最近音楽のことか飯のことしか書いてないな。というかこの「気になった音楽」カテゴリの更新率がやばい。ま、もはや飯も音楽も食わないと行きていけない体なんでしょうがないですね。

 

ということで、ぼくがいま一番好きなバンドlynch.さんの新曲のMVが、昨日公開されたみたいです。

 

曲調としては一言で言うなら「lynch.流、極悪DARKNESSシャッフル」といったとこ。lynch.のような黒いバンドは、絶対この手のシャッフル曲を最低でも1曲は持ってますよね。

 

ただ、気になったのは、途中テンポが変わるところで、ドラムのビートに合わせてギターでブラッシングするところとか、その後のリフとか、完全にマリリン・マンソンの「BEATIFUL PEOPLE」な箇所があって、あからさまにそれ持ってくるかねって、ちょっと苦笑いしたw

 

とは言え、Vo.の葉月さんは髪型を変え、眼帯をし、ステッキを振り回しながらっていうのがすごくよく似合ってていいと思った。あとあれですね、Bs.の明徳さんの復帰第1弾MVじゃないですかねこれ。やっぱこの人、いい仕事するなあ。

 

絶対、このバンド売れると思う。

 

 

一番かっこいいピンクスパイダーのカバー

defspiral 2nd Anniversary Live -DFS- より「ピンクスパイダー」

 

 

この曲は、数々の著名なアーティストさん達によってカバーされてきた曲でもあるけど、個人的にはこの「defspiral」によるカバーが最もカッコいいと思った。

 

※因みに「defspiral」は「TRANSTIC NERVE」⇒「the underneath」とバンド名変更&メンバーひとり脱退を経て、今に至る。そして、TRANSTIC NERVE時代と、defspiralになってから、2回に渡ってhideの「ever free」をカバーしている。

 

ピンクスパイダーって、原曲があまりにも完成されすぎていると言うか、かっこよすぎるからなのか、大体どのアーティストさんも、大幅にはアレンジはしていないというか、多分できないんだと思う。

 

それだけに、各バンドの力量はもちろんのこと、そのバンドにしか出せないグルーヴ感のようなものが求められる曲でもあると思う。

 

そんな中、このdefspiralのカバーは非常に良かったと思う。アレンジの仕方についても、イントロを少しいじっているけど、そのいじり方も言っちゃえば非常に地味だったりする。

 

しかし地味ではあるけど、ちゃんと効果的にいじっていたりするし、何より、クライマックスでピアノとの弾き語り部分ではオリジナルの歌詞を入れていたりと、他のバンドがやってこなかったようなアレンジをしていて、非常に好感が持てた。

 

カバーやトリビュートに際して「いじらないこと」をリスペクトだと捉えている人が、悲しいかなプロのミュージシャンの中にも多いのだけど、ぼくはそれは大きな間違いだと声を大にして断言したい。

 

同じことをやる意味ってなんですか?って話なんですよ。それもプロとしてキャリア積んでいる人が、原曲と全く同じことをやったってどうすんの?面白くもなんともないんですが。てゆーか、それなら原曲聞くし!って話じゃないですか。

 

なので、そういう意味でいうと、「hide TRIBUTE SPIRITS」の1作目にて、ぼくの大好きなバンドであるSIAM SHADEがカバーしたピンクスパイダーに関しては、全く面白くもなんともなかった。もっと言っちゃえば「SIAM SHADEである必要性がなかった」のだ。

 

SIAMの特徴として現れていた部分なんて、栄喜とKAZUMAのツインボーカルによる歌い分けがされていたってことくらいしかない。楽曲的なアレンジに関してはほぼ皆無。

 

せめて、楽曲的にもう少しいじって、DAITAの速弾きを入れるとか、プログレっぽく複雑な構成にするとか変拍子入れてみるとか、いろいろできたはずなのに、一切やってない。

 

それを「リスペクト」とか言って一切弄らず完コピとか、バンド始めたてのキッズじゃねーんだから、だせーこと言ってんじゃねーよって話。

 

例えばね、それを自分たちのライブで、「ぼくたちの好きなこの曲をカバーします!」っていうなら完コピもまだわかるんだよ。要はキッズの頃に戻って演奏したいっていう感じ?それならまだいいんだ。

 

けどお前、トリ盤でそれやっちゃダメだろうよと。作品として形に残すってことは、カバーだとしても「それはもう、お前の曲だ!」って話なんだよ。自分たちのバンド名を看板として出すんだから、自分たちの曲のつもりで本気で作ってこいよ!って話だ。

 

おっと。話がだいぶ逸れた。ちょっとこのあたりの「カバー・トリビュート論」については、いつか別記事でガッツリ語りたいと思う。今回はピンクスパイダーだ。

 

因みに、自分的には8年くらい前のRIZEのカバーもすごくカッコよかったと思っているが、それを塗り替えたかなあ。

 

RIZEのは、いわゆるミクスチャーっぽい感じに仕上げてあって、大幅にアレンジしているわけではないのに、RIZEっぽさがちゃんと出てて非常に好感が持てた。

 

続きを読むにて、RIZEバージョンもどうぞ。

 

 

上手すぎて笑える曲

【涼宮ハルヒ / God knows...】を【L'Arc~en~Ciel 】っぽくカバーしてみた

 

 

これ普通にすごくないですか。

 

単にhydeのものまねが旨いだけじゃなくて、イントロでラルクだとわからせる「ラルクっぽさ」というものを見事に表現していて、ちゃんとラルクの「あるある」な特徴を捉えた上でやってるところがすごい。

 

イントロのど頭の部分とかは普通にラルクの「DIVE TO BLUE」のイントロのフレーズを使っていて、そこからGod knows...に引っ張っていくアレンジ力の高さに脱帽。

 

そこから始まるGod knows...の印象的な16分のフレーズも、ギタリスト的にはあの16分が気持ちいいはずだろうに、ラルクっぽさを優先させるためにそこを捨ててやわらかいオーバードライブで、メロとして弾いてるところがすごい。

 

更には、そこから歌に入る直前のフレーズの尻尾の部分のアレンジの仕方とか、細かいところで表現されるラルク感がいちいち的確。こういうアレンジって、本当にそのバンドのことを深く理解していないと出来ないことなので、実は結構難易度が高い。

 

な、だけにそこがきちんとハマると、非常に面白い。hydeのものまねも含めて、上手すぎて笑えるアレンジ。他にも、SIAM SHADEの曲をLUNA SEAっぽくアレンジしたものとかあるので、続きを読む以降にて。

 

Graupel - Bereavement Official MV

Graupel - Bereavement Official MV
 

なんなんだこのPVはw

 

楽曲は所謂「スクリーモ」とか「ポストハードコア」なのかよくわからんけど、まあ雑にラウド系って言っちゃっていいと思うんだけど、やっている音楽性とメンバーの衣装と、PVのロケ地というかPVそのものが全然あってねえw 言っちゃえばクソダサいPV。

 

そもそもロケ地「海」ってw しかもそこに取ってつけたように、謎の「裸足で白ワンピースの外国人女性」ですよ。この「裸足で白ワンピースの外国人女性」って、日本のロックバンドのPVですげーよく見かけるけど、あれ最初にやりだしたの誰だw

 

で、大体どのPVでもそうなんだけど、ただ海で演奏しているだけのこのPVにストーリー性もクソもないのに、この外国人女性が何のために存在しているのかかすごく謎すぎて、ただウロウロしているだけにしか見えない。しかもなぜか絶対裸足だよねこーゆー女性。

 

更には無駄に高画質なせいで、なんか大自然な感じが強く前に出てしまっているために、このあたりが楽曲とのミスマッチ感にさらなる拍車をかけている。

 

まあ、若いバンドらしいし、まだWikipediaにも掲載されていないようなので、おそらくそこまで制作費をかけていないんでしょうね。とは言え、メンバーの衣装ですよ。

 

もうなんか何のひねりもなく「Tシャツ&スキニーパンツ」みたいな格好で、音無しで見たらG.Uの春の新作のCMかな?と思うくらい、爽やかすぎて、逆にキモい。

 

おまけに見た目的にシンプルすぎるからか、格好が質素すぎるせいで、楽器も安物に見えてしまっていて非常に残念だと思う。(ギターは、DREAM THEATERのJohn Petrucciと同じMusic Manのものを使用しているそう)

 

あと、バンド名「Graupel」って「霰(あられ)」って意味らしいんだけど、この綴りだと読み方は「グローペル」が正しいはずなのに、なぜか公式が「グラウペル」って言っちゃってる。絶対違うんだけどな。

 

英語で「au」の部分は「アウ」ではなく「オウ」なんだけどね。「AUTOMATIC」のことを「アウトマチック」なんて言わないし、「OUT」を「オウト」なんて読まないでしょ?

 

※と思っていたら、どうやら「rau」のときは「アウ」になるみたいですね。なのでこのバンド名の場合だと「グラーポー」みたいな発音になるっぽい。

 

とまあ、散々バカにしてきたけど、でも曲はカッコいいと思うんだ。楽曲はマジでカッコいいと思う。ただそれだけにPVのダサさが目立ってしょうがないっていう、そんなお話でした。

 

 

Resurrection - P.T.P x Masato from coldrain & Hazuki from lynch

 

Resurrection - P.T.P x Masato from coldrain & Hazuki from lynch

 

 

やだ…なにこれ…くそカッコイイ。

 

ということで、「Pay money to my pain(PTP)」というバンドの曲を、「coldrain」のVo. MASATOと「lynch.」のVo. 葉月が歌っているというもの。

 

このブログではあまり話題に出したことがないと思うけど、ぼくは「coldrain」も実は結構好きで、lynch.にハマる前はよく聞いていたりもした。(てゆーか、過去にBGMのカテゴリで紹介したことがあるのをすっかり忘れてた)

 

※関連過去ログ:

 【今日のBGM:012】ミックスリスト - coldrain(OFFICIAL VIDEO)

 

 

同じラウド系のサウンドを出すバンドで、共にデスボイス使いのヴォーカルってことでどっちも好きなんだけど、方やヴィジュアル系ってことで畑違いの2人が相見えて1つの曲をカバーしているとか、それだけで少年漫画的な胸熱感が漲ってくる。

 

それも、「最初敵だったやつが後に味方になる」とかそういうありふれた感じじゃなくて、違う漫画の主人公同士が一緒になっている的なドリームチーム感とでも言うんでしょうか。

 

例えるなら、クローズの坊屋春道と、ろくでなしBLUESの前田太尊が並んで歩いている的な。う〜ん。ちょっと例え難しかったな。これは例えを盛りすぎたかな。しかもこの場合、どっちが坊屋でどっちが前田かって話だしな。いずれにせよぼくにとってはそれくらい熱い競演ってこと。

 

で、肝心の楽曲的な部分について言うと、主に平歌をcoldrainのMASATOが担当しており、葉月のほうはシャウト/スクリーミングに専念しているといったところで、正直このバランスについては物足りなさを感じてしまう。両方にどっちもやってほしかったなあ。

 

確かに葉月のlynch.での平歌の歌い方は、完全にヴィジュアル系バンドのそれではあるけど、それでも歌は上手いんだし、PTP系統の音楽ばかりを聞いてきた人からしたら拒否反応を示してしまうかもしれないけど、それでもそうした異なる要素を注入することによるケミストリーや、そこからの爆発を見てみたかった。

 

何より、V系とラウド / スクリーモ系のバンドのヴォーカルが、ジャンルを超えて共演するってことに最大の意義があるわけで、こうした試み自体、ぼくがバンドをやっていた頃ではまずありえなかったため、こーゆーのを見て、いい意味で時代が変わったなあと感じることができて嬉しい。

 

ぼくがバンドをやっていた時代の「V系バンドブーム」の頃のV系シーンって本当にひどい有様だったけど、最近はlynch.を始めとして、V系でもこうした硬派なバンドが非常に多く出てきているので、もっともっとV系の地位が向上すればいいのにと思う。

 

V系嫌いな人は、一旦そうした偏見を取っ払って、まずはlynch.から聞いてみてほしい。かくいうぼくも、lynch.がキッカケで、V系を再評価しているクチなので。

 

 

いまさら気になりだした「女性グループ」3組

 

■【ももクロMV】行くぜっ!怪盗少女 / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER/IKUZE! KAITOU SYOUJO)■

 

以前にも少しだけ書いたと思うけど、最近「イチナナライブ」に少しだけハマってて、何人かライバーさんをフォローしているんだけど、その配信の中で流れてたことで知って好きになった曲がいくつかあるので、今日はそれをシェアしたいなって。

 

で、昨日は仕事中、ずっとこのももクロの曲を聞いてた。めっちゃヘビロテしまくってる。昨日だけで何回聞いたかわからない。

 

ももクロは当然その名前や、どういう感じの曲をやっているかなどは知っていたのだけど、ちゃんと見たことはなくて、知っている曲は「Z女戦争(おとめせんそう)」という曲だけだったんだけども、こっちの曲の方がかっこいいですねー。冒頭のラップっぽいところとか結構好み。

 

底抜けに明るくて力強い感じなのに、サビのメロディーラインがマイナー(短調)であるがゆえか、どこか切なさも垣間見える辺りが、いかにもグループ系アイドルって感じがする。

 

どうも、彼女たちやAKBの楽曲が、のちのグループ系アイドルの楽曲の系譜にそうした潮流をもたらしているように思える気がするんだけども、実際どうなんどうだろう。

 

というか、この曲ってサビのメロディーがマイナーってところももちろん含めて、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」に結構似ている気がする。(発売された時期もほぼほぼ同じだが、ももクロのほうが僅かに早い)

 

2曲目以降は「続きを読む」から!

 

元V系バンドのドラマーの人が歌う「TRY ME(安室奈美恵)」のカバーが想像以上にすごかった

■安室奈美恵 / TRY ME【cover】

 

これやばい。死ぬほどかっこいい。もはやかっこよすぎて笑う。

 

この方は「Яyo(りょう)」さんといって、元は「girugamesh(ギルガメッシュ)」というV系バンドでドラムを叩いていた人らしいのだけど、もうなんかいろいろすごい。

 

ドラムの人が歌を歌うってこと自体は別段珍しいことでもなんでもないし、その逆ってのもまあまあある。あと、大抵のギタリストはベースも弾けるもんなので、これも珍しくはない。

 

けど、本職がドラマーなのにギターもベースも弾けて歌も歌えて剰えシャウトもできるとか、ここまでオールマイティな人ってのも中々いないと思う。それどころか「東京喰種」の「Unravel / TK from 凛として時雨」のカバーにいたっては、バイオリンまで弾いているから尚凄い。

 

その上での、この選曲である。

 

安室奈美恵の名曲は数あれど、小室ファミリー前の、DAVE RODGERSプロデュースのユーロビートのカバーをやっていた頃のヒット曲を持ってくる辺りに、何かしらのこだわりや「こいつ、わかってるな」感を感じる。

 

因みにこの当時の安室奈美恵の名義は単体の名義ではなく「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」で、もはや知っている人も少なくなってしまったと思うが「SUPER MONKEY'S」は後の「MAX」である。(てゆーか、今の若い子たちはMAXさえ知らないんだろうなw)

 

ぼくはこのTK前のDAVE RODGERS、あるいはGROOVE SURFERS系のユーロビートが結構好きで、それこそMAXも、安室奈美恵と分かれてからその路線を数曲カバーしており、「TORA TORA TORA」とか「Seventies」とか今聞いてもかっこいいと思う曲が多かった。

 

実はこの辺のユーロビートって、ロックとの親和性が高いんじゃないかってずっと思っていたので、この調子で彼には「太陽のSEASON」とかカバーしてほしいなとも思っていたら、まさかの「ヤマダ電機の店内BGMのカバー」とかやってて笑った。

 

 

 

 

今風⇒次世代に移ろうようなモーフィング的な音楽

■Fear, and Loathing in Las Vegas / Return to Zero

※冗談抜きで画面の明滅が凄まじいので、部屋を明るくして画面から離れて見ることをおすすめします。

 

久々に今のバンドで気になる奴らが自分の中で現れた。それがこの「Fear, and Loathing in Las Vegas」というバンド。なげえバンド名だ。

 

つい先日奇を衒ったバンド名とか超だせえって言う内容の記事を挙げたばかりなんだけど、コレはそういう意味じゃギリだねw長すぎるのは字面的にカッコよくないだろ。長いバンド名なら、3ワードくらいが限界だと個人的には思う。

 

ただ、音楽的には非常にセンスはあると思う。と言うより「やられた!」と思った。

 

ジャンル的にはスクリーモ(今はポストハードコアっていうらしいけど)に、突き刺さらんばかりのレーザービームなアゲアゲトランスを融合させ、ボーカルはオートチューンで仕上げているんだけど、こーゆーうるさい感じとか久々に聞くとそれはそれで気持ちいいなあと思う。

 

この手のトランスもザックザクのメタルな音も好きなので、コレは非常に融合のさせ方がうまいなと思った。

 

似たような系統として「BLOODSTAIN CHILD」というバンドが古くからあるけど、あっちはまだメタルをベースにして、スパイスとしてシンセの音を混ぜている程度だったけど、こっちに関しては完全にトランスをドロッドロに溶けるまでかき混ぜてる感じで、正に表題通り「今風⇒次世代に移ろうようなモーフィング的な音楽」に仕上げている印象。

 

これ「グラデーション」じゃなく、「モーフィング」いというところがポイントだと思ってる。

 

要は徐々に変化して最終的にそこに落ち着くといった、キレイな変化の仕方では決して無くて、AからBへと擬態していく過程がぐにゃぐにゃしててすごく歪で、寧ろその「歪さ」が肝なのかなとも思った。

 

実は昨年のLUNATIC FEST.にも参加していたりもするので、今後に非常に期待している。

 

 

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